改めて、今回のインターン生だけのぶっちゃけ座談会に参加してくれた
歴代インターン生たちです。
(左から2018年度インターン生のぎ、みゆきちゃん、2019年度インターン生みなみちゃん、詳しい自己紹介は前編からをご覧ください。)
みんなの話を聞いていると、インターンシップで色々な仕事にチャレンジして、とっても充実したインターン生活を過ごしていているように見えるけど、
ぶっちゃけ、悩むこととかなかったの??
(インターン候補生を探してこいという社長からの無茶ぶりを受け、絶賛悩み中な私)
みんな:あったよーー!
のぎ
僕は、コミュニケーションで悩んだなあ。自分自身インターンシップに初めて参加したから、仕事のこと相談しようとしても、最初は遠慮してしまって思っていることがなかなか言えなかったりしたんだ。
(悩みへの共感から頷き、耳を傾けるインターン生たち)
がんちゃん
わかる。初めてのインターンって、「こんなこと相談してもいいのかな」「何を話しかけたらいいんだろう」って悩んだりするよね。私も最初はそうだった。
のぎ
そうだよね。それに、「できない奴って思われたくない」変なプライドもあったから。「これが分かんないです」とか正直に言えなかったな。でも、仕事をする上では「自分の考えを相手に伝えること」や、「分からないことはちゃんと聞くこと」が大切だなって段々と気が付いてきて、もっと本音で関われるようになっていった。
がんちゃん
うんうん。確かに「分からないことを正直に伝える」「相談する」はインターン期間中とっても大切なことだなって共感する。私も最初はなかな相談できなくて悩んだりしたけど、最近は隼人さんが1on1を始めてくれたんだよね。仕事の進捗はもちろん、悩みも気軽に定期的に話せる機会が増えたなー。
※1on1とは:エフライフでは週1で仕事の進捗管理や、悩み相談、プライベートなことも個別で相談できるような時間を設けています。
がんちゃん
みんなインターンシップを通して、はたらくことの酸いも甘いも経験したと思うけど、結果的にどんなことを学べたなって思う?
みゆきちゃん
私は「自分を大切にすること」を学んだなあ。
がんちゃん
なんだか深そうな学びだね。詳しく聞かせて!
みゆきちゃん
実はインターン期間中、自分の体調や気持ちを無視して、色々な仕事をやりすぎしまった時期があったんだよね。「きちんとやりきらなくちゃいけない」って気持ちが強かったんだと思う。
そしたら、段々と、仕事も全力で取り組めなくなっちゃって、自分が無理してもあんまりいいことないって気が付いたんだ。
(あの頃は沢山悩んだなーと思い返すみゆきちゃん)
がんちゃん
初めての仕事の連続だもんね。心身が追いつかなくなるタイミングも出てくるよね。
みゆきちゃん
うん。でも、自分が体調や気分が優れない時は、「休みます」って言えたらよかったんだよね。結構自分の中に溜め込んでしまってたから、しんどくなっちゃって。そこで隼人さんに相談したら、「みゆきちゃんが元気になるまで、休んでていいよ」っていってくれて。誰かのために無理するのは当たり前だと思ってたけど、結局ひとのためにも自分のためにもなっていないことに気が付いた。自分がちゃんと、休みたいときは休んで、元気に活動できるようにしておくことが、大事だなって学びました。
それで、1か月お休みをもらって、また仕事に復帰したって感じかな。
がんちゃん
インターン期間にそんなことがあったんだね。
1か月のお休み期間もありながら、また復帰しようって思えたのは何でだったの?
みゆきちゃん
エフライフの人たちが自分が辛いときも体調や気持ちを優先して考えてくれていたのが大き
かったかな。どんな状態でも待っててくれて、味方なんだなーってのをめっちゃ感じた。だから自分が回復したら福島に戻ってきたいなと思っていたんだ。
がんちゃん
確かに、エフライフでは、体調はもちろんのこと、1人1人の気持ちを大切にしているよね。気持ちを大切にすると言えば、エフライフでは就業前に、「朝会」でお互いの状態を確認することを大切にしているよね。1日の仕事の流れを確認するだけじゃなく、みんなの気持ちや健康状態をチェックしたりね。
(就業前は、朝会で業務整理をしたり、お互いの心や体の調子を確認します)
みゆき
朝会もエフライフならではの文化だよね。
のぎ
うんうん。
みなみちゃん
私も遠隔の時はビデオ通話で、朝会参加してたー!業務整理にもなるし、気にかけてくれるんだなって互いに安心できたりするしね。
みゆきちゃん
あと、エフライフならではの文化だと、「一緒に食卓を囲むこと」を大切にしているのも特徴だよね。
のぎ
そうだねー。午前中仕事して、そのあと、お昼はみんなで一緒に食べてたなー。
がんちゃん
ご飯たべながらだと、仕事のこと以外にも色んなことを話せたりするよね。信頼関係も生まれるし。
がんちゃん
いやー、色々、エフライフならではのエピソードが出てきますな。インターンを考えている学生には、そういった文化的な部分もぜひ知ってほしいなあ。
がんちゃん
一旦、話を戻すけれどのぎはエフライフでインターンして、どんなことを学べた?
のぎ
僕は「できない自分もちゃんと受け入れる大切さ」を学んだ。
みゆきちゃん:おおー!
のぎ
自分は仕事をしているとき、一緒に働いている人と自分を比較して自己嫌悪に陥ってしまったり、仲間に負けたくなくて嫌な態度をとってしまったことがあったんだよね。自分にそんな部分があることをエフライフのメンバーに指摘してもらって、やっと気が付いてさ。
(今なら、こうやって話せるけど当時は結構悩みましたよといういう表情を浮かべるのぎ)
のぎ
時間はかかってしまったけど自分の弱さと向き合うことができたんだ。
そのおかげで、自分の出来ない部分をカバーしてくれている仲間の存在に気が付けて、仲間に感謝の気持ちを持てるようになったんだ。
(2018年インターン同期の二人、互いの弱い部分も共有してきたのでしょう)
みゆきちゃん
そんなこともあったね(にやり)
のぎ
自分と向き合うのは大変だったけど、大切なことを学べたよ。
みゆきちゃんインターンのときは色々お世話になりました。ありがとう。
がんちゃん
いやーすごい成長だね。インターン中って、自分の調子が良い時ばかりではなく、弱い面に向き合わなければいけないときもあるよね。エフライフでは、内面の成長を大切にしているからこそ、そういった部分に社員のひとも関わってくれるよね。
がんちゃん
みなみちゃんはどうだった?
みなみちゃん
私は、「1人で抱え込みすぎないこと」を学んだなあ。
プロジェクトの進捗が遅れてしまった時とか、自分1人でどうにかしなくちゃって思っていたけど、エフライフでは仕事の壁になっている部分を一緒に取り除こうとしてしてくれるから、仕事の失敗も何1つ無駄じゃないんだなって。失敗も一つ一つ大切な学びにしようとしてくれる感じだったんだ。みんなで一緒に向き合うことで、自分自身楽になったところもあったと思う。
がんちゃん
みんな、仕事をする中で、自分と向き合って色々な学びを得ていたんだなあ。
がんちゃん
いやーみなさん。インターン時代の貴重なぶっちゃけ話をありがとう。みんなそれぞれ悩んだり、自分と向き合ったりしてきたのがよくわかりました。
みゆきちゃん
色々あったねー。
のぎ
たくさん悩んだなー。
みなみちゃん
でも、楽しかった。ふふふふふ。
(インターン時代を思い返して、しみじみするインターン生)
がんちゃん
では、最後になりますが、エフライフでインターンシップしてみたいなという学生にむけて、何かメッセージをお願いします!
みゆきちゃん
うーん。なんだろう。エフライフのインターンをオススメする人について話すとすれば、「自分のことをよく知りたい人」とか、「何かやりたいことを見つけなければいけないって焦っている人」とか。
のぎ
「見つけなければいけない」て思っているとこがミソかな?
みゆきちゃん
そう、大学生って就活前とか「何かやりたいことを見つけなきゃいけない」って焦るじゃん。友達がインターンしてたり、留学行ってたりとか。でも、人と自分を比べる必要はないことや、やりたいことを見つけることがが大事なことではないことが分かるから。それよりも、自分と向き合うことで、もっとずっと大切なことに気が付けるから。
のぎ
人と比べてしまう…昔の俺です(笑)
みなみ
ふふふふ。
がんちゃん
のぎはインターン生になにか伝えたいことある?
のぎ
僕は、仕事のコミュニケーションで悩んだ経験があるから、最初から結構本音でぶつかったほうがいいよってことを伝えたいかな。 あと、困ったときには横のつながりを大切にして元インターン生に連絡をとってもいいのかなって。多分、途中で困ることや、モヤモヤすることって絶対でてくるから、そういう時に相談できるのが大切かなと。
がんちゃん
そうだね。エフライフに入社した際は、Facebookのクローズグループがあるから、そこで過去インターン生に連絡できたりするよね。あとは、みんな1年に何回かは福島に遊びに来ることもあるから、その時に色々悩み相談もしてもらいたいな。
のぎ
うん。僕もいつでも相談のれるから、何かあったら連絡してほしいな。あと、エフライフはすごく家族みたいな場所だから、何か悩んだらすぐ相談できる関係はあると思う。
がんちゃん
みなみちゃんは何かメッセージあるかな?
みなみちゃん
私はエフライフでインターンしてみて、こんなにも内面を大切にしてくれる会社なんだって思ったことを伝えたいな。私はやりがいだったり、何のためにこれをやるのかって大切にするタイプだったから、今更だけどすごく合ってたなって思ったよ。で、エフライフにインターンできてよかったなっーて。今はインターンしていないけど、人生で悩みごとがあるときに隼人さんに連絡して、相談することも結構ある。仕事以外も相談できる、頼れる大人の存在が今までなかったから、出会えて本当によかったと思う。
(楽しかったこと、悩んだこと、福島で経験した全てが今の自分を形作っているよねーって話していました)
みゆきちゃん
すっごく分かる。インターン期間大変なことももちろんあったけど、インターンが終わってからも関係は続いているよね。インターンが終わっても会いたくて、話したくて、なんだかんだいっていつも福島に遊びに来ているなあ。
のぎ
うんうん。福島にもうひとつの家族が増えたなって感じ。社会人になってもまた帰ってきたい場所だね。
みゆきちゃん
これ聞いたら泣いちゃうね、隼人さん。
のぎ
これは泣いちゃう。
がんちゃん
座談会するからって追い出しちゃったから、そろそろ呼び戻しましょうか。
みんな
隼人さーーん!
(お店の外に追い出されながらも座談会の内容に内心ドキドキしていた弊社社長、インターン生のみんな、社長にいつも感謝してますよ)
エフライフの歴代インターン生による、ぶっちゃけ座談会はいかがでしたでしょうか。
この記事を通して、少しでもエフライフに関心を持って頂けたら嬉しいです。
<後編まとめ>
①インターン中悩んだこと
コミュニケーションの取り方
→現在は1on1や朝会などで気軽に相談できるような機会は設けています。
②インターンして学んだこと
自分を大切にすること
できない自分もちゃんと受け入れる大切さ
1人で抱えこみすぎないこと
インターン生たちのお話を聞いて、少しでもピンと来た方がいたら、一度オンラインでお話しませんか。下記インターン募集ページからご連絡ください。